2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日で3月も終わりだ。予定通りには進んでいないが、この進んでいなさ加減はまだ予定通りともいえる。 桜の季節。帰り道の小さな社の夜桜がきれいだった。

寝坊してしまったので、今日も休養日にしてしまおう。明日からちょっと予定が厳しくなるが、明日できることを今日やる必要もあるまい。 ・・・ 数日前のブログに誤字を発見してしまった。ひとつあるということはまだいくつかあるのかもしれない。かつて編集…

どうもいろいろと悩ましいので今日は休養日にした。久々に神保町の古書店街に行く。やっぱり古本屋は楽しい。

『孫子』を読んだことがあるだろうか。名前くらいはきいたことがあっても、実際に読んだことのある人はきっと少ないのだろう。文章も抽象的であり、中国の古典が嫌いな人にとっては面白くないかもしれない。しかし、この本は、現代になっても価値のあるもの…

備忘

内田貴「法科大学院は何をもたらすのかまたは法知識の分布モデルについて」『UP』402号(2006年4月)27〜33頁。 読んだのはもう1週間くらい前だったと思う。コメントを書くつもりだったが、いろいろとあって結局そのままにしてしまった。この…

連続か切断か。歴史の説明の際に用いられたりするが、両者の区別が実際に流れている時間に存在するわけもなく、ようは説明の便宜にすぎない。仕事場の変更が連続か切断か。時間がたてばわかるのだろうが、時間の経過の瞬間には、連続も切断もない。 学問とい…

可能性は自分で切り拓くものであるが、その際のさまざまなコストもまた自分で背負い込むことになる。将来の見通しがきいていないときには、コストはさほど大きくないが、目の前に一見順調そうに見えるレールがひかれているときにはそこから抜け出すのは逆に…

仕事場が変わった。以前と比べて、周囲を人が通ることも少なく、静かになった。そしてなんとなく無機的だ。どうもこういう静けさが苦手である。以前のような、少し騒がしいくらいが私にはちょうどよい。

まあいろいろあったわけだがどうにかこうにかここまで来たわけで、振り返ってみればよかったのではないかと思う。いろいろあったからこそ今があるわけで、思い返せば、かつての思い入れや熱中が、すべて財産になってくれていたのだと思う。何事であっても全…

WBCの結果を受けて、韓国が秋に再戦をのぞんでいるという。韓国にしてみれば、たった1敗しかしていないわけで、3敗した日本(しかもそのうちの2つが韓国)が優勝したという結果は納得できないところもあるだろう。そもそも同一カードが3度あるような…

日本、キューバに勝つ。WBC初代王者は日本となった。今後もぜひこの大会は続けてほしい。もちろん、さまざまな問題点は修正したうえで。 さて、準決勝・決勝はこれまでのリーグ戦と違っていた。福留を控えにまわして代打の切り札として使えたのが大きかっ…

最近、WBCのことばかり書いている気がする。期間中のスケジュールをWBCにあわせて組んだので、地上波で放送された全試合を観ることができた。明日の決勝が終われば、期間中にたまった仕事をやらねばなるまい。

WBC準決勝日韓戦。とうとうやってくれました。現在降雨中断中だが、6点差があと2回でひっくり返ることはないと思いたい。これまで不調の福留が代打でホームラン。そのあとも続き、7回に一挙5点。続く8回にも、7回にバントを失敗している多村がホー…

昨晩はとうとう、深夜1時前に隣室にクレームをつけた。こんな時間にチャイムを鳴らして違ったらどうしようとは思ったが、寝られないのだから仕方ない。音は小さくなってほっとしたが、まだ少し聞こえてくる。今日は、いまのところ聞こえてこない。しかし、…

いやはや、メキシコが米国に勝ってしまった。日本、準決勝進出。そしてまた韓国と対戦。今度こそは勝ってもらわないと。 報道によるとメキシコはやはりディズニーランド(昨日はディズニーワールドと書いたが、アナハイムなのでディズニーランドが正しいはず…

WBC、日本は韓国にまた敗戦。いい試合だった。勝てるチャンスはあったのに、それを生かせなかった。イチローがファールフライを捕りにいって観客に邪魔され、金城の好返球を今江が落としてしまった。それがすべて失点につながった。李鍾範はよく打ったと…

WBC日墨戦。多村の送りバント失敗のときには心配した。多村は米国戦でも送りバントを失敗し、チャンスで打てなかった。その後、また無死一二塁で多村にまわってきたときはどうしようかと思った。しっかりと送りバントを決めたのをみて、安心した。タイム…

WBC,韓国が米国に勝ったようだ。昨日の日米戦の緊迫、そして韓国が米国に勝利、これでアジアの野球に対する評価がぐんとあがるのではなかろうか。それにしても、日本は残り2試合に勝つしかない。

WBC日米戦、素晴らしい試合だった。あの判定は納得しかねるが、それも終わったこと。米国でもあの主審は批判されるだろう。しかしその後の薮田のピッチングはよかった。あれでいけると思ったんだけどね。両国とも本気の勝負で面白かった。日本の野球は米…

当初の計画からすれば進捗状況ははかばかしくない。とはいえ、計画の細部をみれば、当初のものよりもずいぶんと手の込んだことになっている。小さなところで完璧主義をとりたがると、たいがいこういうことになる。まあ、これはこれでよいと私は思う。

当然に起きるのも遅く、そのまま日本代表の練習試合を観てしまう。結局その後昼寝をしてしまい、思わぬ休養日になってしまった。まあ、そういうことがあってもいいのだろう、きっと。

おいしいワインを飲むことができた。お酒には弱いので、かなり酔っている気がする。

最近、どうもぱっとしない。頭の回転率も明らかに落ちている。すべては花粉症のせいだろう。嫌な季節になったものだ。 とはいえ、去年と比べれば圧倒的に今年は軽い。回転率が少々下がったところで、しっかりと回転はしているのだから。

ブックオフに「万引き盗品売買は犯罪です」と書いたポスターがはってあった。気になるのは「盗品売買」。まさか古本等を買いに来た客に、品物は実は盗品じゃないのかどうかを考えてくれという意味ではなかろう。盗品を売るなということなんでしょうね。 しか…

自分のペースを守ることは思いのほか難しい。長距離走を想定して考えよう。長距離走は、それがレースであるかぎり、他人との比較が生じる。他人と比べて、いったいいま自分がどのような場所にいるのか、誰しも気になる。そこで、任意の誰かに大きく遅れてい…

東京でのWBC予選が終わって、久しぶりにテレビから離れた一日になった。米国での2次リーグが始まると、またテレビの日々になるのだろう。

相変わらずWBCテレビ観戦。日本代表、韓国代表に敗れる。韓国代表右翼手のナイスキャッチで流れが傾き、西岡の送りバント失敗で傾いた流れを元に戻せなかった。接線になったときの戦い方って難しいのだろう、きっと。この敗戦を生かせれば、アナハイムで…

WBC日本・台湾戦をテレビ観戦。昨日の中国戦といい、序盤は少々ハラハラするも、最終的にはコールド勝ち。やはり少なくともアジアでは日本の野球は力があるのだろう。では米国とはどうなのだろうか。2次リーグが楽しみだ。

読了

大村敦志『家族法(第2版補訂版)』有斐閣(2004)ISBN:4641133743 判例タイムズ1095号89〜92頁に公証人梶村太市による本書の書評がある。梶村は本書について次のような感想を述べている。すなわち、本書は「複数の家族類型を再編成するという…

郵便局から電話。昨日19時25分に届けたが留守とのこと。そんなはずはない。だいいち不在票も入っていないではないか。どういうことだ、いったい。 配達員に問いただしたところ、昨日は番地を間違えて違うところに配達したとのこと。なんとも基本的なミス…