2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

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佐々木毅・吉田慎一・谷口将紀・山本修嗣編『代議士とカネ』朝日選書(1999) ISBN:4022597259 1996年総選挙で小選挙区に立候補して当選した代議士384人(復活当選も含む)を対象にして、公開情報を整理分析、政党支部・資金管理団体・後援会に分…

夏バテかなあ。それとも歩きすぎかなあ。今日はお出かけが多かったし。

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佐藤誠三郎・松崎哲久『自民党政権』中央公論社(1986) ISBN:4120014770 自民党研究の古典的名著。第2部・第3部に付された資料は、「基本的事実の確定」という基礎作業だけに、読むものではないが、とても重要な資料になっている。 この本が出版され…

今はこういうめぐりあわせなのかもしれない。ちょっとしたことがリズムを狂わせるのかもしれない。

あきれるのも度を過ぎると心配になる。

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猪口孝・岩井奉信『「族議員」の研究』日本経済新聞社(1987) ISBN:4532094402 本書が扱う「族議員」の分析は、主に、「族議員」のキャリアのモデルケースの検討(第4章)、「族議員」の分類(第5章)、政策決定過程における「族議員」の影響(第6章…

図書館見学に行く。いつもお世話になっている図書館の内側を見ることができた。 図書館職員は女性ばかり。案内の女性いわく、図書館だけでは食べていけないから、とのこと。利用者から使用料をとるわけでもなく、自治体の予算を書籍の購入に使うと、どうして…

土産物屋に行ったらどうやら私のことを覚えていたらしい。値引きしてくれた。まだ3回しか行ってないのに。今後もこのお店を使わないと。

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新藤宗幸『概説日本の公共政策』東京大学出版会(2004) ISBN:4130322060 著者いわく、「行政学(地方自治論)の観点から、日本の公共政策を考えるためのテキストとして執筆したもの」。法科大学院設立の頃、あわせて公共政策大学院なるものがいくつか設…

どんな環境であっても、主体的に取り組めば、何か得るものはあるはず。怠惰に流れないようにしないと。

「やりがい」の源ってなんだろう。いろいろとあるのだろうけど、とりあえず対象に内在するものと、対象の周辺に位置するものに分けられるのではないか。前者が一般に「やりがい」といって思い浮かべるような要素。具体的には、対象への興味・関心とか、自己…

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南伸坊『冗談ばっかり』ちくま文庫(1986) ISBN:4480020969 「あとがき」にはこうある。「「冗談ばっかり」というのは、ホンの冗談で、ばっかりというワケにはいかない。けっこうマジメなことも書いてしまっていて、メンボクないことです」。また、本文…

最近、日曜日は寝てばかり。仕事はそこまで忙しくはないのだけれど。

やっとそれなりに過ごせる日が来た。でも、やっぱり暑い。

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新藤宗幸『技術官僚』岩波新書(2002) ISBN:4004307740 日本の官僚制を分析対象に選ぶと、どうしてもいわゆるキャリア組事務官にばかり注目してしまう。たしかに、彼らが日本の行政において果たす役割は大きい。そのため、キャリア組事務官を分析すれば…

仕事で調査の依頼をしたところ、報告の署名には知人の名が。世の中は狭いもので。 ・・・

出かけるならばそれなりの準備をしておかないと。

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佐道明広『戦後政治と自衛隊』吉川弘文館(2006) ISBN:4642056122 戦後日本の防衛をめぐる政治に関する格好の入門書。防衛政策に関して論じた書物は案外と少ない。(類書として、講談社現代新書に植村秀樹『自衛隊は誰のものか』があるが、今は絶版のよ…

あまりにも暑い。最近は夜中にクーラーをつけないと寝られない。いつもはそんなことないはずなのに、今年は暑すぎる。

やっぱりタイミングか。時間があきすぎたこと、電話したら不在だったこと。やっぱりタイミングかな。

図書館に用があって出かけたところ、あまりにも暑い。暑いのでそのあと家にこもってしまった。来年は寒いところに引っ越そうかなあ。

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南伸坊『笑う哲学』ちくま文庫(1992) ISBN:448002641X 変な翻訳に疲れたので軽いものを読む。 どうでもいいことを独自の理屈で解釈した本。その独自の理屈が案外説得力をもつから面白い。

今読んでいる本は、学術書の翻訳なのだが、とても付き合いきれなくなった。大学1年生のレポートを読んでいるような感覚である。学術書の引用のルールを知らないらしく、引用の訳し方が奇妙で、とてもイライラさせられていたのだが、学術用語の誤訳をみるに…

仕事も折り返し地点を通過したと思われる。後任のためにマニュアル作りを始めたが、これがなかなかに面白い。仕事の内容を分類・整理することが性に合うようだ。どのような分類枠組みを使えば、より整理できるのか。分類枠組みそのものを考えることが楽しい。…

改革はさりげなく、かつ大胆に行うべし。

部下をうまく使いこなせないと、結局のところ自分自身が損をする。もちろん、下手にうまく使いこなそうとすれば、かえって失敗をして損をすることもあるから難しい。 しかし、部下の視点からすれば、横からブレーキをふまれるよりも、ぎりぎりまでは任せても…

用事があるときにかぎって残業が降ってきたりするものだ。

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渡邉文幸『指揮権発動』信山社(2005) ISBN:4797224347 副題は、「造船疑獄と戦後検察の確立」。造船疑獄において指揮権発動を入れ知恵したのは一体誰だったのか。この問いを基盤に、戦後検察の確立期を描く。 共同通信の記者であった著者は、「ジャー…

訃報記事より。ご冥福をお祈りします。 小田実(75歳、7月30日午前2時5分没) 元べ平連代表。 阿久悠(70歳、8月1日午前5時29分没) 作詞家。

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門田博光『門田博光の本塁打一閃』ベースボール・マガジン社(2006) ISBN:458303928X 副題は「ホームランに魅せられた男」。ひたすらホームランにこだわった男、門田博光が自身の経験・考え方をまとめたもの。何かにこだわり、それをひたすら追い続ける…