2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

異なる価値観の間に絶対的な優劣などないのではないか。仮にあるとしても、誰が判定すればよいのか。結局のところよくわからない。 いずれにせよ、できることは異なる価値観に対する寛容の精神であろう。受容する必要はないが、存在を許容する必要はある。た…

今度の原稿は明日の正午が締切。まだ1字も書いていない。構想はずいぶん前からあったが、今朝整理して、資料を読み直していると、少し変えたくなってきた。困った性格だ。

希望と時間は反比例する。やりたいことは無限に広がるもそのために使える時間は刻一刻となくなっていく。

効率の良さと精度の高さはある程度トレードオフの関係にある。どちらも重要な事柄であるが、片方に傾斜することは危険を伴う。近代社会というものは、精度の高さに対する価値をあまりに軽視しているのではないか。効率だけでは、何か重要なものを見落として…

次の火曜日まではちょっと忙しい。時間の使い方が明らかにうまくいっていない。

昨日の続きを書こうと思ったが、どうも疲れているのでまた次回にします。 しかし、気になりだすと徹底的に考えるこの癖は、なかなかに不便である。

右側通行論(その2)

うまくいかない理由としてまず思いつくのは、「ここでは右側通行」たる表示が誘導の役目をはたしていないということである。誘導するためには、少なくとも誰もが表示に気づかなければならないし、それを見て従おうと思わなければならない。気づかなければ、…

右側通行論(その1)

私がよく使う駅の階段には、「ここでは右側通行」たる表示がある。階段にはご丁寧にも黄色い矢印までついている。しかし、私の経験からすれば、たいてい守られていない。なぜだろうか。 右側通行も左側通行も、それ自体から片一方を選択しなければならない必…

雪はまだ残っている。ただ残っているだけならいいのだが、氷になっている。滑りそうで非常に歩きにくい。氷を避けて歩いていたら、タクシーが後ろから来ていて、危うく接触するところだった。

突然、ボンタンアメが食べたくなり、買ってみる。懐かしい味だ。これはいつ頃からある菓子なのだろうか。 ところで、今日は資料の整理整頓をするはずだったのに、ちっとも進まない。整理自体はどちらかといえば好きなのだが、いざ整理するとなるといろいろと…

雪が降ったら家にいようと思っていたけど、やっぱり外出。積もった雪を踏んで歩くのは楽しい。しかし、急な坂をおりるのは、なかなかに大変だ。 ところで、センター試験の日はよく雪が降るらしい。そして、今日はセンター試験だったようだ。受験生も大変だろ…

朝が寒い。最近は寒かったり、そうでもなかったり、安定しない日々だ。しかし、明日は雪が降るのだろうか。

満員電車の出来事。私の背後で痴漢騒動が起こった。朝のラッシュには乗り慣れているが、こういう事件は初めてだ。乗換駅に到着するちょっと前だった。若い女性が男性のコートの端をつかんでいた。女性いわく、「この人、痴漢です」と。男性、反論するに、「…

外国語は自転車と同じだ、とかつて恩師に言われたことがある。英語力について相談したときだった。当時はとまどうばかりだった。しかし、必要に迫られて英語文献を読む生活は続いていた。 今になって思えば、なるほど、外国語は自転車と同じだ。練習すれば誰…

今日の夜は昨年から予定が入っていたにもかかわらず、今日になるまですっかり失念していた。おかげで、予定が狂ってしまった。まあ、いつもギリギリの生活ではあるので、少々予定が狂ってもどうにかなってしまうのだろう。しかし、こういう生活をしていると…

また翻訳を仕上げなければならない。今度は数ページしかないと高を括っていたら、締切が近づいてきた。遅くとも明日の夜までに完成させないといけないのだが。前に何度も同じようなことを書いている気がする。いいかげん懲りればよいのにね。

何かが気になりだすと、自分が納得いくまで調べなければ気がすまない。かつて就職活動していた頃、エントリーシートによくかいたことである。エントリーシートなんて、誇張したり、大げさにしたりすることが多いのかもしれないが、少なくともこれに関しては…

結婚について(その2)

昨日は責任を背負い込むことに着目して書いたが、逆の考え方もあるのかもしれない。結婚というのは責任を負うことではなくて、責任を減らすことなのだと。 たぶん、そういう議論との本質的な違いは、責任の意味づけにあるのだろう。昨日の議論の前提は、責任…

結婚について(その1)

友人から結婚予定の報告が届く。昨年も友人が2人ほど結婚した。そういう年齢なのかもしれない。 結婚ってなんだろうね。そういう気配が全くない現状としては、さっぱりわからない。結婚してもわからないことなのかもしれない。婚姻届を出すというただの紙切…

締切を1日破ったとはいえ、さしあたりの仕事が終わったので、今日はとても気楽な1日だった。すぐに気を抜くからあとで大変なことになってしまうのだろうなあ。

結局、締切を守ることができず、1日遅らせてしまった。たかが1日ということもできるのかもしれないが、1日であっても締切は締切である。諦められないのはよいことだと思うが、締切を遅らせればそれはもはや諦められないのではなく、能力がないのである。…

原稿を書く仕事というのは、いつも締切直前に慌てることになる。これは原稿書きが向いていないのか、それとも原稿書きという仕事の宿命なのか。よく、前もってすればいいのに、といわれるが、そんなこと毎回自分自身が痛感することである。学習力がないだけ…

とりあえず仕事の目処はたったということにする。明日は1日すべて仕事でつぶれるだろう。まあ、すでに今日1日つぶれているんだけどね。 話は変わるが、部屋でとうとう雪崩が起きた。部分的な小さな事故だったので、被害は全くなかったが、今後のことを考え…

追い詰められないと仕事が進まないくせに、今回は追い詰められてもうまくいかない。これは単に実力がないということか。所詮その程度の筆力なのかもしれない。文章修行を怠けていたつけか。

どうも仕事の具合が思い通りにいかない。不規則な生活が続きそうだ。

いろいろあって、日記のタイトルをかえようかなと思っているのだが、どうも思いつかない。もともとこのタイトルだって、あまり考えずに安易につけたのだけれど、いざかえるとなるとなかなかもって難しい。そもそもタイトルなんて基本的には本質的な意味はな…

体調の悪いなか、病院まで行き、薬をもらう。薬を飲むと、1時間くらいでよく効いてきた。朝から頭痛が続いていたのに、鎮痛剤とはこんなによく効くのだろうか。それとも医者にみてもらった、あるいは薬を飲んだという安心感からか。いずれにしろ、私はかな…

前夜から体調を崩し、一日ダウン。たまにはこういうこともあってもよいのかもしれないが、辛いことこのうえない。

実家から戻る。2泊3日の実家でした。お正月はいつもこんな感じだ。

久しぶりに実家に帰る。駅前が大きく様変わりしていることに驚く。