ブックオフに「万引き盗品売買は犯罪です」と書いたポスターがはってあった。気になるのは「盗品売買」。まさか古本等を買いに来た客に、品物は実は盗品じゃないのかどうかを考えてくれという意味ではなかろう。盗品を売るなということなんでしょうね。
しかしあやしいものである。ある店で新品のゲームソフトを売りに来た若者に対して、新品は買い取れないから後ろ向いている間に袋をあけてくれ、と言った店員がいた。こういう現場を見てしまうと、ポスターが何のためにはってあるのかをかんぐりたくなる。
「盗品は買いませんよ」というポーズをとって、実際は後ろを向いている間に袋をあけてもらっているのではないか。建前としてのポスターなのか。
上記のような店員は、一部の悪質な店員だと信じたい。そのためには、店員教育をしっかりと行う必要があろう。何度か書いたが、ブックオフの店員にはがっかりさせられることも多いから、なおさらである。