今月はなにやらいろいろと忙しい。そんなに忙しくないはずなのに忙しく感じてしまうのは、それだけいろいろなことに手を出しているからだと思われる。まあ、来月になればかなりましになるはず。
しかし、苦手なものはやはり苦手なのだろう。とはいえ、いくら苦手だからといっても、通らなきゃならないのだから、どうにかしないと。綱渡りみたいなもので、この際、はやくきれいに渡る必要はなく、とりあえず落ちなければそれでよい。今度はまだセーフティネットがないわけではないが、これを逃すと命綱なしの決死のチャレンジになりかねない。
まあ、そもそもこの綱は渡らないという選択肢もあるわけで。人生いろいろ。集団から強制的とはいえ一歩ひいて見ていると、まわりには別の道があるのがよくわかる。空中ブランコに鞍替えするのも、それそれで楽しそうだ。もちろん、空中ブランコにはまた独自の苦悩があるのだろうが、綱渡りをしていると空中ブランコの楽しさばかりが見えてしまう。もともとどちらかといえばブランコの方が好きだったりもするので、なおさら悩ましい。