考える手助けをするのは非常に疲れる。自分の考えを押し付けても仕方ないわけで、相手がどのように考えているのか、考えようとしているのかを引き出さねばならない。たぶん、傍目からみればいじめているように見えるだろう。論理的な流れを把握したうえで、伸ばしていくとよい結果がでそうなものを見つけて、そこに水をやるという作業である。