旅行等のお土産の選び方。お土産であるためには、やはりそれ自体お土産たりえなければならない。たとえば、旅行先と何の関係もないものではおかしいだろう。次に、プレゼントする相手のことを考えねばならない。相手が喜ぶものでなければ、真の意味でのお土産とはならない。そして、自分の財布のことを考えねばならない。お土産の購入について負担をするのは自分自身なのだから、自分の負担できる範囲で選ばなければならない。まとめると、次のようになるだろう。

  1. 「物」→お土産として適当な物といえるか。
  2. 「相手」→もらった人が喜ぶかどうか。
  3. 「自分」→自分で買える範囲のものか。

お土産を選ぶのが上手な人というのは、瞬時にこの3つの問題を整理したうえで、最適なお土産を発見する能力に優れた人なのだろう。かくいう私は、お土産たるものを買うのが苦手である。